BUYMA(バイマ)は海外から商品を買付することが多いから、英語の読み書きができないと稼げない。
これからBUYMA(バイマ)を始めようとしている人は、こんな風にお考えではありませんか?
結論から言うと
「英語は一切関係ありません。」
もちろん英語の読み書きができるに越したことはありません。
しかし、英語ができなくてもBUYMA(バイマ)で稼ぐことは十分可能なんです。
今回は、海外に住みながらBUYMA(バイマ)で毎月安定的に稼ぎ続けている私から見た、英語力の必要性についてご紹介したいと思います。
BUYMA(バイマ)で英語が求められるケース
BUYMA(バイマ)は日本企業である株式会社エニグモが運営するグローバルECサイトです。
BUYMA(英語版)を除けば、主なお客様(購入者)は日本在住の日本人です。
したがって、お客様と英語でやり取りする必要が一切ありません。
※BUYMA(英語版)では海外在住の外国人がお客様となりますので、やり取りは英語となります。ただ、PCの翻訳機能やBUYMA(バイマ)のテンプレートが充実しているので英語ができなくても問題ありません。詳しくはこちらの記事をご参照ください。
それでは、どのような場面で英語が求められるのでしょうか?
海外からブランドを買付する時
海外ブランドを取り扱うのであれば、海外の店舗(主にオンラインショップ)から買付を行う必要があります。
海外のオンラインショップなので、言語はもちろん英語や現地の言語となります。
しかし、今は非常に便利な時代となりまして、google chromeから海外オンラインサイトにアクセスすれば、あらゆる言語を日本語に自動翻訳してくれます。
英語が一切読めない貴方でも全く問題ありません!
海外の店舗に問い合わせする時
BUYMA(バイマ)では、海外の店舗から買付をする前後で、どうしても商品の在庫確認や詳細を確認しなければいけない場面が出てきます。
そんな時にはご自身でメールや電話で外国人と英語でメールのやり取りを行う必要があります。
しかし、これまた便利な時代。
ChatgptというAI機能(無料登録可能)を使えば、問い合わせしたいメールの文章を作成してくれるんです。Chatgptに作成してもらったメール文章をそのまま送れば問題ありません!
海外の店舗から連絡があった時
もしかしたら1番ハードルが高いのが、海外の店舗から買付した商品に関する連絡が電話であった場合です。
メールで問い合わせが来るケースがほとんどなのでChatgptに任せれば問題ありません。
しかし、ごく稀に電話が掛かってくることがあります。
私の場合は過去に1度だけ、フランスの某ブランドの担当者から在庫確認した商品の問い合わせに対する回答を電話で受けたことがあります。
その時は、英語が全く話せない妻が電話に出たのですが、もちろん相手が何を言っているか分からず。私もその場にいなかったため、誰にも助けを求めることができなかった妻が取った行動は、
「I cannot speak English. Please send me an email. 」
と拙い英語で伝えたこと。そのまま電話を切ったそうです。
すると数時間後にしっかりとメールが送られて来たため、Chatgptを駆使してメールでやり取りを行いました。
まとめ
インターネットやAIが進んでいる昨今では、海外とのやり取りがあったとしても自分が英語が話せる、書ける、読める必要性はありません。
もちろん、英語ができるに越したことはありませんが、必ずしもそうである必要はないということです。
だからこそ、AI技術の発達に伴って翻訳家の仕事が無くなると言われているのかもしれませんね。
また、付け加えるとすれば、BUYMA(バイマ)においては外注化が一般的となっています。
そのため、自分がカバーしきれない業務(海外店舗とのやり取りなど)は、全て外注に任せることも選択肢の一つです。
自分で英語を学びたいという方は、ぜひ積極的に英語学習に励んで頂ければ良いですし、やっぱり無理!という方は全てChatgptやら外注に任せてしまっても良いと思います。
ぜひご自身がやりやすい方法でBUYMA(バイマ)を始めてみてください!
もう少し詳しい内容が知りたいという方は、お問い合わせページからご連絡くださいね!
コメント