私は数年前まで、本業の都合でシンガポールに数年間駐在していました。
巷ではシンガポールは物価・ブランド価格が他の国と比べても高いため、BUYMA(バイマ)で稼ぐのは難しいと言われています。
今回は、物価が高いシンガポールで、BUYMA(バイマ)で稼ぐ方法についてご紹介いたします。
シンガポールでの副業は禁止
そもそもシンガポールは国民・PR・一部の就労VISAを除いて、外国人の副業は禁止されています。
「え、じゃああんたのBUYMA(バイマ)って違法じゃん…」
ご安心ください。しっかり合法的に活動していましたよ。
我が家の場合、シンガポールにいた時は私の妻が主軸となってBUYMA(バイマ)を行っていました。会社員(Employment Passホルダー)である私は仕事が忙しかったため、妻へアドバイスする程度でした。
シンガポールの場合、帯同者(Dependent Passホルダー)であっても個人事業主登録を行えばシンガポール国内でビジネスが行えます。
これはBUYMA(バイマ)に限ったことではありませんが、シンガポール在住の方でこれから副業をご検討されている方は、しっかり就労VISAの要件を確認してから、合法的に活動してください。
シンガポールは非常に厳しい国ですので、もし違法就労がバレると強制退去となってしまいます。
『シンガポール発祥ブランド』で勝負
シンガポールでは定番のファッションブランド『Charles&Keith』は、日本でも密かにブームとなっています。
https://www.charleskeith.com/sg
シンガポール在住者でこれからBUYMA(バイマ)を始めようと考えていらっしゃる方がいたら、まずは「Charles&Keith」を出品することをオススメします。
私の妻も、シンガポールでBUYMA(バイマ)をやっていた頃は、このブランドだけで月収10万円を稼いでいました。
但し、注意点としては、安価なブランドであるため『薄利多売』となってしまうことは覚悟してください。平均すると月50件の受注があり、買付・梱包・発送作業を全て1人でやっていたため、かなり体力は使うこととなります。
しかし、最初にこのブランドに特化したおかげで、BUYMA(バイマ)での実績を積み上げることができました。そのため、その後ハイブランドを出品したら、すぐに注文が入ってさらに利益を伸ばすことができました。
『シンガポール在庫』を狙え
シンガポールは世界でも特に物価が高い国です。ブランド品も例外ではなく、ヨーロッパや日本よりもブランド価格は突出しています。そのため、シンガポールでBUYMA(バイマ)をやるのは不利だと言われています。
しかし、実は、世界のどの国よりもシンガポールはブランド品の在庫が豊富と言われています。
人気の商品でヨーロッパやアメリカで在庫切れだったとしても、シンガポールでは在庫が残っているケースがよくあります。そのため、BUYMA(バイマ)トッププレイヤーはシンガポールにも買付外注を置いているんです。
またお客様(購入者)も、世界中で在庫切れでレアな商品であることを理解しているので、シンガポール買付で高値売りの交渉もしやすいというメリットがあります。
ご自身がシンガポール居住でれあれば外注費用なしで高値売りが実現できるので、実は”美味しい”商売なんですよ!
まとめ
シンガポールは就労VISAに厳しい国の一つです。特に、国民やPR、一部の就労VISA以外の人は副業が禁止されています。
但し、合法的にBUYMA(バイマ)活動が行える環境にあるのであれば、シンガポール在住者にとっては非常に魅力的な仕事だと思います。
もっと詳しく知りたい方は是非お問い合わせからご連絡下さい!
コメント