タイトルにもある通り、BUYMA（バイマ）で効率よく稼いでいくには”外注”が必須となります。
多くの人は、こんな風に思っているのではないでしょうか？
・自分なんかが人を雇うなんて絶対無理！
・人に指示して作業をやってもらうのは気が引ける・・・
でも安心してください！BUYMA（バイマ）は立派なビジネスで、貴方は個人事業主です。
外注をやる人はお小遣いを稼ぎたくてやる人が大半なので、貴方に雇ってもらうことを望んでいるんです！
今回は、外注の概要やプロセスについてご紹介したいと思います。
BUYMA（バイマ）の外注化とは？
外注できる作業内容は主に以下の通りです。というか”すべて”外注化できます。
１．リサーチ
２．出品
３．買付
４．梱包・発送
リサーチ
正直、リサーチを外注化することは一切おススメしません。
リサーチはBUYMA（バイマ）で稼ぐ上で最も重要な作業で、満足にリサーチできないと月に1,000件出品したとしても一切稼げません。
なので、リサーチは必ずご自身で行うようにしてください。
出品
外注作業で最も一般的なのが『出品外注』です！
出品は頭を使う必要がない単純作業ですので、パソコンがある程度使える人であれば誰でもできる作業です。まずは『出品外注』から取り掛かるようにしましょう！
報酬の目安は大体1件あたり40円～50円でお願いしており、月収12,000～15,000円（月300件）になります。
買付
海外ブランドを取り扱う場合には、『買付外注』は必須です！
多くのブランドは、オンラインショップがあっても日本から買付を行うことができません。
そんな時は『海外買付外注』の出番です！
海外在住の日本人（たまに外国人）に問い合わせ・注文が入った商品の在庫確認・買付・梱包・発送をお願いするという作業内容になります。
こちらの報酬は一例ですが、在庫確認1件あたり1,000円、買付（梱包・発送込み）5,000円など、
人によって大きくバラつきがあります。
海外ブランドは、普通の人（貧乏に見えるような人）には店舗スタッフがあからさまに雑な対応を取ることがあるため、なるべく買付外注の経験者を雇うことをおススメしています。
彼ら・彼女らは店舗スタッフとも仲が良いので、スムーズな在庫確認であったり、表には出ていないレアな商品をゲットできる可能性があります。
梱包・発送
ご自身で梱包・発送作業ができるのであればわざわざ外注化する必要はないと思います。
私は外注化していません。
海外買付の場合は、買付外注が梱包・発送作業も行ってくれますので、別に雇う必要はありません。
ただ、雑な梱包だとお客様からの評価が悪くなりかねませんので、
自分には自信がないという方、すべてを外注化して極力自分の手を煩わせたくない
という方は外注しても良いかもしれません！
初心者には外注化をおススメしない理由とは？
BUYMA（バイマ）を始めたばかりの人がいきなり外注化することは全くおススメしません。
但し、海外のブランドを取り扱う際には『海外買付』をすぐに外注化しましょう！
理由は２つあります。
理由➀：外注マニュアル・教育が必要
作業の外注化と言っても、雇った初日から作業を任せることができるとは限りません。
それなりの経験者であれば、勝手に質の良い作業をやってくれるかもしれませんが、貴方がやって欲しい通りにやってくれる保証はありません。
まずは『外注マニュアル』を使って外注さんにやって欲しい作業をお伝えしましょう。
パーソナルショッパー毎に決まり事などもあると思いますので、自分の軸を持っていないと後々トラブルになりかねません。
ネットで『外注マニュアル』のテンプレートが出回っていたりしますが、ご自身で作業内容を理解していないと全く無意味です。
これすらできないなら、おそらく向いていないと思うのでBUYMA（バイマ）を辞めることをおススメします！
理由➁：外注化には経費がかかる
外注はアルバイトです。作業をやってもらったら報酬をお支払いする義務があります。
全く利益が出ていない状態で外注化しても、すぐに結果が出れば良いですが、多くの人は結果が出るまでに数か月掛かってしまいます。
どれくらい稼げるようになったら外注化しても良いの？
私がお勧めするのは月50,000円を安定的に稼げるようになったら、外注化の目安と考えています。
例えば出品外注を雇う場合、先ほどの例で言うと、月15,000円の外注費が掛かります。
月50,000円稼いでいれば、手元に残るお金は35,000円（50,000円-15,000円）となりますので、お小遣いとしては十分じゃないでしょうか？
まとめ
外注化の概要についてご紹介しました。
誰かを雇うことは、最初は非常に手を出しにくいと思います。私も外注化を決意するまでに数か月かかりました笑
それでも今では外注なしにはBUYMA（バイマ）で稼ぐことはできないと思っていますし、定期的に新しい外注探しも行っています。
何事も一歩踏み出すことが重要です。ぜひ皆さんも作業の外注化に挑戦してみてください！
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